

プログラミングスクール テラコミ 塾長
陌間 友和
東京都 調布市出身。大学では電気電子工学を専攻。
当時の携帯電話ブームの波に乗り、2000年 移動体通信のシステム開発会社に就職。
携帯電話アプリの組み込み開発、先行技術開発等の業務に従事し、2017年に独立。
テラコミの理念
・「わかる」→「できる」へ
ただ知識を得るだけでなく、自ら試して行動に移すことで本当の力にする。
・先生に教わる → 仲間同士で教え合う
一方的に教わるだけでなく、生徒同士が助け合う学習環境で、コミュニケーション能力・協働力を育む。
・学びの「守破離」を身に付ける
まずは基礎をしっかり守り(習得)、それを応用(破)し、最終的に自分なりの新しいスタイル(離)を生み出す。
なぜテラコミを始めたのか
2017年にエンジニアとして独立した際、「プログラミング教育が2020年から必修化される」というニュースを目にしました。
実際に学校現場へ広く浸透していくには時間がかかり、地域にはまだ十分な学習環境が整っていないと感じたため、
私が現場で得たスキルや経験を地元の子どもたちに還元しようと考え、テラコミを立ち上げました。
さらに最近のリサーチでは、若い世代でも高校生になって初めてパソコンを使ったという割合が多く、
思った以上にITに疎い現状があります。私たちは、より早い段階でPCやプログラミングに触れられる環境を用意し、
お子さまが自分から世界につながるチャンスを広げるお手伝いをしたいと考えています。
「プログラミング」は、あくまでその手段の一つ。成功体験を積み重ねながら、「こんな風にできたら面白いかも」と想像し、自分で考えて動き、失敗から学び、問題を解決していく力を育みたい。そのためのサポートをするのが、
テラコミの使命だと考えています。
21世紀型スキルとコミュニケーションの大切さ
私自身、さまざまな現場でエンジニアとして働いてきましたが、高い技術力を持ちながらも
コミュニケーションが苦手で実力を発揮できない方を多く見てきました。
プログラミングは「一人で黙々と作業する」イメージがあるかもしれませんが、実際にはチームで意見を出し合い、
一緒に進めることがほとんどです。だからこそ、対人コミュニケーション力や自分の考えを整理して発信する力が
非常に重要になります。
・協働力(コラボレーション)
仲間や異なる学年・学校の生徒と一緒に学ぶことで、自分とは違う考え方や視点に触れます。
そこから新たな気づきや価値を生み出せるようになります。
・クリティカルシンキング(批判的思考)
ただ教わったことを受け身で覚えるのではなく、「本当にこうだろうか?」と考えたり、
問題点を見つけて改善策を探る力を身につけます。
・コミュニケーション力
自分のやりたいことや学んだことを相手にわかりやすく伝える練習を重ねることで、
将来社会に出たときに必要な表現力を磨きます。
これらのスキルは「21世紀型スキル」として注目されており、IT業界だけでなく、あらゆる分野・職業で求められる力です。
テラコミが目指すもの
・自分で考え、行動できる人材を育てる
「わかる」だけで終わらず、「できる」までやってみる。
そして成功体験を積むと同時に、躓きや失敗を乗り越える力を育みます。
・仲間と学び合い、成長し合う学習環境
先生が一方的に教えるスタイルではなく、生徒が主体的に取り組み、仲間同士で意見や知識を共有します。
自分で見つけた問題やアイデアをみんなで形にしていくプロセスを大切にしています。
・デジタルを活用する力と、人との関わりを両立
プログラミングはツールであり、世の中をより良くする手段のひとつ。デジタル技術を上手に使いこなしながらも、
人とのコミュニケーションを大切にし、互いを高め合える人材を育てたいと考えています。
テラコミでは、お子さま一人ひとりの可能性を広げるために、
「プログラミング的思考」「ICTリテラシー」「コミュニケーション力」をバランスよく育む教育を行っています。
子どもたちが自分の力で問題を乗り越え、新しい価値を生み出す面白さを感じられるよう、
これからも地域に根ざしたプログラミングスクールとして活動していきます。
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